2014年5月


2014年

5月

27日

25年、経ちました

私:「間もなく結婚記念日だね。」
家内:「私たち、結婚して何年?」
私:「25年。そうだ、銀婚式だ。」

 

結婚当時、「5年経ったら○○に行こう。10年経ったら××に行こう」なんて約束していたが、
約束が果たせることなく、25年が経ってしまった。

 

と言う訳で、贖罪の意味も含めて、子供たちが生まれて以来、初めての一泊旅行に行くことになった。

 

目的地は?
温泉があって、宿泊費が安くて、おいしいものが食べれて、交通費があまりかからないところ。
ネットで調べて、伊豆の伊東に決定。

 

のんびりとした時の流れを楽しむために、観光は一箇所だけ。
(本当は、日頃の運動不足のためか、30分も歩くと、足がつっちゃうです。我ながら誠に情けない。)

特急?「踊り子」
特急?「踊り子」

25日朝、静岡から熱海まで新幹線。
新幹線から乗り継いだ場合、「踊り子」号の特急料金が250円ということで、熱海から伊東まで「踊り子」20分の旅。

 

「特急」と言うから、さぞかし快適に走るのだろうと思いきや、駅ごとに停車。
伊東線って単線なんだ! 駅ごとに上りの電車とすれ違わなければならない。


きっと東京~熱海間が「特急」なんだな、と思いながら伊東で下車。

 

そのまま、バスで5分ほどのところにある、道の駅「伊東マリンタウン」へ。

道の駅「伊東マリンタウン」
道の駅「伊東マリンタウン」

ここでのお目当ては、半潜水式海底展望船と銘打った「イルカ号」


45分の乗船中、最初と最後の10分ほど、船底の窓から、浅瀬を泳ぐ魚たちを見せてくれる。


もう少し多くの魚を期待していたが、思ったほどではなく、ちょっと残念。

「イルカ号」
「イルカ号」

この写真は、ポスターからの転写です。
この写真は、ポスターからの転写です。

今夜のお宿
今夜のお宿

昼食を食べたり、孫への土産を買ったりして、再び伊東駅に戻って、迎えの車でホテルに入った。

 

みはらし大浴場(ホテルのパンフレットより転写)
みはらし大浴場(ホテルのパンフレットより転写)

先ずはともあれ温泉へ。
その名のとおり、外の景色が望めるゆったりとした浴場で、ジャグジーも気持ちよかった。

 

夕飯は大食堂でバイキング。


とってもご馳走、と言うわけではないが、
いろいろなものを少しずつ食べるって、私の好みには合っている。


金目鯛やマグロの刺身、カニ、溶岩焼きステーキ、天ぷら、その他諸々。
種類がとても多い。いろいろな味を楽しんだ。
少々小ぶりながらサザエやホタテを自分で焼いて食べるのも満足できた。

 

お腹をいっぱいにして部屋に戻った。

 

夜、部屋でゆっくり飲もうと持ち込んだアルコールやつまみもお腹に入らない。

 

お腹が少し落ち着いてきたころ、再び温泉。

 

サッカーアジアカップ決勝戦を途中からテレビで応援。
なでしこジャパンが初めてアジアチャンピオンになったことに満足して、12時就寝。

 

翌朝、ちょっとした事件発生。


朝、7時ごろ、部屋の電話が鳴って起こされた。


家内がいない。トイレかなと思いながら、電話にでると、
「もしもし、私だけど」と家内の声。
「大浴場に来てるんだけど、浴衣と下着、誰かに間違って着ていかれちゃった。浴場から出られないんだけど・・・。」

 

私は1階フロントに降りて、「かくかくしかじか」と訳を言って、女子職員に浴衣を浴場に持って行ってもらった。


ともかく、家内は無事に部屋に戻れたが、それにしても、浴衣を間違えるのなら分かる。みんな同じ柄だから。
でも他人の下着を間違って着ていくなんて、どんな人だか一度お会いしてみたい。

 

朝食もバイキング。


これまた種類が多い。
いろいろな料理をお腹いっぱい楽しむことができた。
「お昼、いらない感じだね。」

 

 

でも、昼12時には帰路立ち寄った熱海で、釜飯と向かい合っていた。

 

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2014年

5月

20日

ピンクのじゅうたん

パソコン講座生徒さんのSさんのお宅に伺ったときのことです。


お庭の一角のピンクのじゅうたんに目をうばわれました。


「松葉菊」というんだそうです。
あまり手がかからず、8月ごろまで目を楽しませてくれるそうです。


「あまり手がかからない」というのは大変な魅力ですが、
残念ながら我が家には庭がありません。


せめて、Sさんのお宅に伺ったときに楽しませていただくことにします。

 


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2014年

5月

07日

つつじ

季節の木花、つつじを見に、連休明けの秋葉山公園を訪れました。

 

白、ピンク、赤のつつじがその色を競っていました。

 

「つつじ」で真っ先に思い出すのは、長男が誕生したときのことです。

 

清水市立病院(当時)で産声をあげたのですが、
玄関前の側面につつじが満開で、その誕生を祝ってくれているようでした。

 

その長男も、今は一児の父です。

 

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