復興への思いをのせた金メダル

ソチ冬季オリンピックで、羽生結弦選手が、男子フィギアで日本初の金メダルをとりました。

 

宮城県仙台市生まれで、すでに世界ジュニア選手権、四大大陸選手権で活躍していた彼を2011年3月11日、あの悪夢の東日本大震災が襲いました。

 

「スケートをやっていてよいのか」との思いにさいなまれたとの事です。

 

「金メダリストとして、東北復興のために何ができるか、スタートラインに立ったところです。」という趣旨のコメント。
期待したいと思います。

 

オリンピックも後半戦に入りましたが、日本人の活躍を期待しつつ、テロに脅かされることなく無事に終了することを祈ります。

 

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コメント: 1
  • #1

    みかど (木曜日, 20 2月 2014 14:46)

    彼が金メダルをもらったあくる日の新聞を読むと、
    あの日・あの時間、スケート場で練習中に地震にあったそうです。ここまでくるのに、本人でなければ分からない苦悩もたくさんあったと思います。
    エールを送りたいと思います。
    「おめでとう!金メダル。」