息子(次男坊)と夜釣りに出かけました。
場所は江尻埠頭。ターゲットはクロダイ。釣り方は「落とし込み」と言って、軽いおもりでエサを防波堤のふちぎりぎりに自然に落としていく方法です。防波堤を歩きながら、ポイント、ポイントを探っていきます。
軽く聞き合わせ(魚が食っているかどうか、軽く引いてみる)をしてみると、ググッと強い引きがあったので、すかさず合わせました。
4~5分のやりとりの後(注:釣り人はオーバーに表現する傾向があります。話半分でどうぞ)、ゲットしたのは46cm(これは実寸)のクロダイでした。
足が緊張と興奮で、ガクガク震えています。
10mほど離れて同じく落とし込みをしていた釣り人が釣果を見に来ました。獲物をしばらく見てから、「良いものを見せていただきました。」と挨拶。
「良い思いをさせていただきました。」と返しました。
その後、息子も30cmのメジナをゲット。
滅多にない釣果なので、愛読している隔週発行の「ハローフィッシング」の「フォトコンテスト」に息子の名前で投稿したところ、「今号の大賞」をゲット。
今からちょうど12年前、まだ「清水市」と呼ばれていた頃のお話です。
写真をクリックすると拡大します。
「ハローフィッシング」にはこのほかにも3回投稿し、掲載されました。
ついでに、紹介させていただきます。
写真をクリックすると拡大します。
その日の夜のことです・・・
次男坊はマグロの刺身以外、魚が苦手です。
家内が、「太刀魚、たくさんとれたから、刺身と塩焼きにしよう。」
次男坊は、楽しみに待っていました。
できあがった塩焼きを次男坊の前に出すと、
「・・・」
1匹丸姿の太刀魚が、いつも苦手としているスーパーで売っているあの切り身に結び付いたようです。
コメントをお書きください
ミカド (日曜日, 29 9月 2013 10:55)
『釣り』、どんな世界なのか知らない私・・・
笑顔写真が載っているブログを読むのは、なぜか親近感もわいてきます。釣る魚・場所によって、釣り方が違うようですが、絵での説明もじっくりみました。(*^_^*)
文面からは、釣れた時の興奮も伝わってきます・・・
お里 (日曜日, 29 9月 2013 11:28)
『夜釣り』、釣りを知らないミカドには、何時からやる事が、夜釣りというのか分からないんです・・・
また、何かの形で分かるといいな(*^_^*)
☆☆☆お里のつぶやき☆☆☆
チャレンジするって、その場にたってみて初めて、わからない事や疑問点がでてくるものなんですね・・・
「石橋たたき」が好きなお里のつぶやきでした。